「プレゼン資料を作ってほしい」という依頼は、実はかなり多いです。
営業資料、セミナー用スライド、社内提案書、ピッチデック——作らないといけないのはわかっているけど、自分ではうまく作れない。そういう人がクライアントになります。
PowerPointやCanvaが使えて、AIで構成を組めるなら、この副業は始められます。デザインセンスよりも「情報の整理力」で勝負できるジャンルです。
この記事では、AI×プレゼン資料作成の副業で稼ぐためのポイントを整理します。
なぜ「穴場」なのか
プレゼン資料作成は、ライティングやSNS運用と比べて参入者が少ないです。
理由は「PowerPointが面倒」というイメージが強いから。でも実際にやることは:
- クライアントからヒアリングして構成を決める
- AIに各スライドの文面を作らせる
- テンプレートに流し込んでデザインを整える
この3ステップで完成します。「デザインセンスがないとダメ」と思われがちですが、テンプレートを使えば見た目は整います。大事なのは「何をどの順番で伝えるか」の構成力です。
実際にどんな案件があるか
プレゼン資料作成の案件は幅広いです。
- 営業資料(自社サービスの紹介スライド)
- セミナー・登壇用スライド
- 社内会議の提案書
- 投資家向けピッチデック
- 採用説明会用の会社紹介資料
- 補助金・助成金の申請書類
特に多いのは「営業資料」と「セミナー用スライド」。この2つだけでも案件は安定して取れます。
AIをどう使うか
プレゼン資料作成でAIが活躍する場面は3つあります。
構成の作成
→ 「〇〇サービスの営業資料を10枚で作りたい。構成を提案して」とAIに頼むと、スライドごとのタイトルと内容案が出てきます。
各スライドの文面
→ 構成が決まったら「スライド3:導入事例。3社の事例を簡潔にまとめて」のように1枚ずつ指示する。箇条書きで出力させると、そのままスライドに使えます。
キャッチコピー・見出し
→ スライドのタイトルや冒頭のフレーズは、AIに複数案出させて選ぶ。CatchyのようなAIコピー生成ツールを使うと、刺さる見出しの候補がすぐに手に入ります。
ポイントは「1枚ずつ」指示すること。「10枚分まとめて作って」だと雑な出力になります。1枚ごとに具体的に指示するほうが、結果のクオリティが高い。
単価の相場
プレゼン資料の相場は他の副業より高めです。
- 簡単な資料(10枚程度):5,000〜15,000円
- 営業資料(15〜20枚):15,000〜30,000円
- ピッチデック(投資家向け):30,000〜80,000円
- セミナー資料(30枚以上):20,000〜50,000円
1件あたりの単価が高いので、月に3〜4件こなせば月収10万円も見えてきます。
単価を上げるには「スライドを作るだけ」ではなく「構成の提案」「ストーリーの設計」まで含めること。「何を伝えるか」から一緒に考えてくれる人は、作業者ではなく相談相手として扱われます。
テンプレート戦略で効率化する
毎回ゼロからデザインを作ると時間がかかりすぎます。
効率的な人は、ジャンルごとにテンプレートを持っています。
- 営業資料テンプレート(表紙→課題→解決策→事例→料金→CTA)
- セミナー資料テンプレート(タイトル→自己紹介→目次→本編→まとめ→質疑)
- 提案書テンプレート(現状→課題→提案→スケジュール→費用)
この型があれば、クライアントの情報を入れ替えるだけで8割完成します。残りの2割をカスタマイズする。
テンプレートの作成や構成の自動化を学ぶなら、AI鬼管理のようなClaude Code活用トレーニングで、資料作成ワークフローの効率化を身につけるのもおすすめです。
案件の探し方
ココナラで「プレゼン資料」「パワーポイント作成」「スライドデザイン」と検索すると、すでに多くの出品者がいます。価格やサービス構成の参考にしましょう。
出品のコツ:
- 「営業資料専門」「セミナー資料専門」のようにジャンルを絞る
- サンプルスライドを3〜5枚見せる(架空の会社向けでOK)
- 「構成案の提案→初稿→修正2回まで」のようにフローを明記する
- 納期を明記する(「10枚なら3営業日」など)
サンプルスライドは最低でも3枚は用意しましょう。ビジュアルで「このクオリティで作ってくれるんだ」と伝わると、受注率が一気に上がります。
よくある心配事Q&A
「デザインセンスがない」
→ Canvaの無料テンプレートや、PowerPointのデザインアイデア機能を使えば、見た目は自動で整います。大事なのはデザインではなく「伝わる構成」です。
「クライアントの業界を知らない」
→ ヒアリングシートで「伝えたいこと」「ターゲット」「競合」を聞けば方向性は掴めます。業界の専門知識はクライアントが持っているので、こちらは整理する役割に徹すればOKです。
「修正が何回も来そうで怖い」
→ 「修正は2回まで。3回目以降は1回〇〇円」と最初に明記しましょう。初稿前に構成案を確認してもらうフローにすれば、大きな手戻りは防げます。
まとめ
- プレゼン資料作成は参入者が少なく、単価が高い
- デザインセンスよりも構成力で勝負できる
- AIで構成→文面→見出しの3段階で使う
- テンプレートを持っておくと作業時間が大幅に短縮
- サンプルスライドが最強の営業ツール
プレゼン資料の作成代行は、1件あたりの単価が高く、AIとの相性も良い副業です。テンプレートを揃えて構成力を磨けば、少ない案件数でも安定した収入になります。
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